あなたはこんなことで悩んでいませんか?
- 内部リンクを活用すれば検索上位に表示されるって聞いたけどどうやるの?
- テキストリンク、ブログカードってどっちを使ったらいいの?
- ブログリンクを活用したほうが良い理由って何?
あなたは内部リンクの貼り方って難しくてよく分からないなんて経験をしたことはありませんか?特にブログを始めたばかりの頃だと、記事を書くのに必死で内部リンク対策までは手が回らないこともあります。
そこで、この記事では内部リンク対策って何を意識すれば良いのかを分かりやすく解説しています。内容としては、難しくないのでぜひ最後まで読んでアクセスアップにつなげてみてください。
ブログリンクは状況に応じて使い分けしましょう

ここ最近ではSEO対策でリンクをうまく使うと、検索順位が上がりやすくなると言われています。ですがブログリンクを適当に貼ってもあなたが望むような効果は出ません。むしろ逆効果になり検索順位が下がる可能性があります。
せっかく記事を書くなら、できるだけ検索上位に表示されるようにしたいのが一般的です。それなのに頑張って書いた記事の順位が逆に下がったらガッカリしますよね。
でも、良かれと思ってリンクを貼ったら、検索順位が下がったなんて経験はありませんか?特にブログを始めて最初の頃は特に経験があると思います。
この原因としては、リンクを適当に貼っているからというのが非常に大きいです。そのため、ブログリンクは状況に応じて使い分けしたほうが良いです。
ブログリンクは状況によって使い分けるのが良い理由

では、なぜブログリンクを状況に応じて使い分けしたほうが良いのかについて説明します。Googleでは、E-A-T(専門性、権威性、信頼性)を重視していて、関連性、専門性のないリンクはあまり評価してくれません。
そのため、ただ見てほしいからリンクを貼るというのは、E-A-Tの概念から外れてしまい検索エンジンから評価されにくい状況を作っています。
つまり、なんでもかんでも適当にリンクを貼れば良いわけではないということです。できるだけ関連性のあるリンク、信頼のできるサイトからのリンクを貼るというのが望ましいと言えます。
以上のことより、ブログリンクは適切に使い分けたほうが良いです。次の項目からは、状況に応じたブログリンクの使い方、注意点について解説していきます。
アクセスアップを狙う内部リンクの貼り方

最初に、内部リンクについて解説します。適切な内部リンクの貼り方については初心者の方だとあまり理解されていない部分が多いです。内部リンクってどう設定すれば良いの?と思う方はまずここだけでも良いので読んで理解してください。
ポイントは全部で4つです。
- 関連性のあるリンクを貼る
- 関連性のあるリンクでページをつないでいく
- テキストリンク、ブログカードは併用がおすすめ
- テキストリンクは青文字
関連性のあるリンクを貼る
内部リンクを貼る際には、できるだけ関連性のあるリンクを貼りましょう。関連性のあるリンクを貼るためには、関連性のあるキーワードで記事を書く必要があります。
キーワードは関連してないけど、内容は関連している場合にはリンクを貼っても大丈夫です。自分が読者だったらというのを1番に考えてリンクを貼ると、結果的に読者、検索エンジンからも評価されやすい記事ができます。
さらに、貼る時の注意点としておすすめはこちら!みたいな感じで記事を貼るよりもページタイトルをそのまま張り付けたほうが読者、検索エンジンどちらにとっても優しいです。
関連性のあるページでリンクをつないでいく
どんなに良い記事を書いても、目に触れる機会がなければ意味を成さないです。できるだけ多くの人に記事を見てもらうためにも記事同士つながりを持たせましょう。
イメージとしては、数珠つなぎのイメージです。記事同士をつなげて、孤立している記事がないというのが理想です。プロフィール、お問い合わせなどの関連付けしにくいページは固定ページで作成するようにしましょう。
テキストリンク、ブログカードは併用がおすすめ
リンクを貼る際には、テキストリンクかブログカードを使うかで悩むこともあると思います。
それぞれにメリット、デメリットはありますが、テキストリンクは自然な流れで配置しやすく、ブログカードはどうしても読んでほしい時にアピールするといった感じです。
おすすめの使い方としては、テキストリンクとブログカードを併用するとバランスが良くなります。テキストリンクで説明できない所をブログリンクで補完するイメージです。
テキストリンクは青文字
デザインにこだわる人だとリンクの色を変えていることもあるかと思います。ですが、テキストリンクの色は青文字にしたほうが良いです。というかリンク=青文字と言ってもいいかもしれません。
なぜならば、Google、Yahoo、Bingなどの多くの検索サイトでリンクは青文字に設定されているからです。何かを調べるときには、ほとんどの人が検索サイトを使うためリンク=青文字という認識になっています。
もともとリンクが青文字になっている人には関係ないことですが、そうではない場合にはすぐに青文字に変えたほうがいいです。
成約を狙うボタンリンクの貼り方

アフィリエイト記事などの成約につなげたい場合の、ボタンリンクについても解説します。ここでは、ボタンリンクと言っていますが申込ページに飛ばすためのリンクと捉えてください。
ボタンリンクは、成約率に直結する部分なので目立たせる必要があります。ただ、目立たせたいからたくさん設置するというのはおすすめしません。基本的に読者は、すぐに申し込むということはしません。
ある程度記事の内容を読んで、信じられる情報なのか、本当にほしいのかというのを考えています。そのため、記事を読んで最初の方のまだ申し込むつもりがない段階での、ボタンリンクはしないほうが良いです。むやみやたらと配置しても離脱されるだけです。
成約率は、記事を書いている人の文章、信頼性、申込先の商品にもよるのでこれが正解!というのは、はっきり言ってありません。でも、最低限ボタンリンクを貼るべきところは記事の1番最後の所です。
最後まで記事を読んでくれた読者は、その記事に興味を持っているので申し込んでくれる可能性が高いです。申し込んでくれる可能性が高い人を逃さないためにも1番最後にはボタンリンクを貼りましょう。
また、その際には申込を促す、マイクロコピーも合わせて書くと成約率が上がります。
ブログリンクを貼るときに気を付けること

ここまで読んでくれた方なら、リンクの使い分けが大切ということが理解できたと思いますが、リンクを貼る際の注意点を2つ紹介します。
注意点は以下の2つです。
- 自然な流れでリンクを紹介する
- ブログカードの使い過ぎに気を付ける
自然な流れでリンクを紹介する
内部リンクやボタンリンクを紹介する際には、できるだけ自然な流れで紹介するようにしましょう。読んでほしい、見てほしいという気持ちを前面に押し出してしまうと、読者は売り込まれているという意識を持ってしまい読むのを途中で止めてしまいます。
売り込みを押し出すのではなくあくまでもこの記事、商品があなたに役に立ちますよというのを後押しするためにリンクを貼るという形が望ましいです。
ブログカードの使い過ぎに気を付ける
ブログカードは、記事の紹介としては便利です。ですが、多く貼ってしまうと記事の流れを止めてしまい、読者の興味をそいでしまう可能性があります。
使いすぎるとダメなだけで、適切に使うと効果的なので使う場面を考えてブログリンクを貼りましょう。
意外と知らない効果的なブログリンクの貼り方まとめ

リンクは適切に使うとSEO対策として、記事を検索上位に表示させるのに有効です。ただし、何も考えずに貼ってしまうと、検索順位が下がったり、読者の離脱率を高めてしまったりします。そのため、リンクを使い分けする必要があります。
内部リンクでは、「関連性のあるリンクを貼る」「関連性のあるリンクでページをつないでいく」「テキストリンク、ブログカードは併用がおすすめ」「テキストリンクは青文字」を意識しましょう。ボタンリンクでは、記事の1番最後にマイクロコピーと合わせてボタンリンクを貼ると良いです。
リンクを正しく使うと、読者の悩みを解決できたり、成約率を高めたりもできます。リンクをうまく設定できていないなら、この記事の内容を参考にしてうまくリンクを活用していきましょう。
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