あなたはこんなことで悩んでいませんか?
- ワードプレスにはプラグインがたくさんあるけどどれを入れたらいいの?
- できるだけ最低限のプラグインだけで済ましたい
- おすすめプラグインを教えて欲しい
ワードプレスのプラグインっていっぱいあってどれを入れたら良いのか分からないなんてことはわりとありますよね。僕も初期の頃は何も知らずに、たくさんプラグインを入れていたのでどれを入れたら良いのか分からないっていうのがすごく分かります。
そこで、この記事ではワードプレスを立ち上げたばかりでプラグインを入れたいけど、何入れたらいいのか分からないという方向けに厳選したプラグインを紹介します。設定方法を解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
ワードプレスに入れるプラグインはできるだけ最小限

ワードプレスには便利なプラグインがたくさん存在します。でも、多くいれすぎてしまうとプラグインの干渉が発生したり、ページの表示速度が遅くなってしまうなどのデメリットがあります。
プラグインが干渉してしまうと、本来の機能がうまく使えず入れている意味がなくなってしまったり誤動作を起こす可能性があります。
さらには、ページの表示速度にも影響する可能性があります。ページの表示速度が遅いとアクセス数が下がり、検索順位にも悪影響となります。
そのため、プラグインはできるだけ最小限にとどめて使用することをおすすめします。
ワードプレスを使う上で必須のプラグイン

何入れたらいいか分からないという方は、ここで紹介するプラグインだけでも十分です。
紹介するプラグインは全部で4つ。
- SiteGuard WP Plugin
- Google XML Sitemaps
- Autoptimize
- EWWW Image Optimizer
それぞれ解説していきます。
SiteGuard WP Plugin

ワードプレスのセキュリティを強化してくれるプラグインです。
セキュリティのことは良く分からないけど、とりあえず何かしらはやっておきたいという人はインストールしておくと良いです。
細かい設定をしなくても、デフォルトで使えますがそれじゃあ不安という方はこちらのサイトを参考に設定してみてください。
Google XML Sitemaps

サイトマップを自動生成するためのプラグインで、サイト情報をグーグルに知らせるために必要です。
以前まではGoogle XML Sitemapsで表示されていましたが、現在はXML Sitemapsという表記になっています。
設定する部分は全部で4カ所ありますが、チェックを付けるだけなので簡単です。

基本的な設定の部分は3つともチェック。
できるだけ早く更新情報を伝えるために必要な部分なので忘れずに設定しましょう。

投稿の優先順位は自動的に計算しないにチェック。

Sitemapコンテンツはホームページ、投稿、カテゴリーページ、最終更新時刻を含めるにそれぞれチェックを付けます。

最後はクロールする頻度の設定です。ホームページ、投稿、カテゴリーを毎日に設定して保存すれば終わりです。
Autoptimize

ページ速度を早くしてくれるプラグインです。設定はチェックを付けて保存するだけで手軽にできます。
設定個所は全部で3カ所です。

JavaScriptオプションではコードの最適化、連結しないで遅延にチェックを付けます。

CSSオプションはコードの最適化だけチェック。

HTMLオプションもコードの最適化だけで大丈夫です。
EWWW Image Optimizer

画像をアップロードするときに自動で圧縮してくれるプラグインです。さらに、このプラグインをインストールする前にアップロードした画像も圧縮可能となっています。
設定するのは1カ所だけでOKです。

メタデータを削除にチェックが付いているかどうか確認するだけで終わりです!
ワードプレスブログをやるときに便利なプラグイン
次に、必須ではないけどあると便利というプラグインを紹介します。
紹介するのは4つです。ここで紹介するプラグインは、ほぼ設定しなくても使うことができます。
- Contact Form 7
- Broken Link Checker
- WP-Optimize
- Rich Table of Contents
それぞれ解説します。
Contact Form 7

お問い合わせページを作るときに便利です。シンプルな問い合わせページが良いという場合には設定不要でそのまま使えます。
Broken Link Checker

リンク切れを自動で感知してくれるプラグインです。リンク切れになっているのを手動で確認するのはとても面倒で時間がかかります。
WP-Optimize

リビジョン、ゴミ箱に入っている記事などの不要なデータを削除してくれるプラグインです。インストールして最適化を選択すれば不要なデータを削除してくれますが、自動で削除したいなら少し設定が必要です。

設定するのは、予約クリーンアップ設定のEnable~の所にチェック。あとはどれくらいの頻度で削除するのか決めるだけです。
Rich Table of Contents

目次を自動で作成するプラグインです。目次があるとどんな内容が書いてあるのか把握しやすくなります。目次入れたいんだけどまだ入れてないという方はぜひ入れてみてください。
人によっては入れてもいいプラグイン
最後は、人によっては入れておいても良いというプラグインを紹介します。
Classic Editor

ワードプレスのブロックエディターがいまいち使いにくいという場合には、クラッシエディターを使った方が良いです。
ただし、ブロックエディター、クラシックエディターどちらが使いやすいかは好みの問題なのでお好きな方を使ってみてください。
WebSub
促す
サイトの更新情報をいち早くグーグル、ヤフーなどに知らせインデックス登録を促すプラグインです。サイトを立ち上げたばかりの頃はクローラー巡回が遅い傾向にあるので、立ち上げ初期の方はインストールしてもいいかもしれません。
ワードプレスのプラグインについてのまとめ
このページで紹介したプラグインは全部で10個です。ですが、全部入れる必要はありません。必要に応じてプラグインを導入してみましょう。
紹介したプラグイン一覧
- SiteGuard WP Plugin
- Google XML Sitemaps
- Autoptimize
- EWWW Image Optimizer
- Contact Form 7
- Broken Link Checker
- WP-Optimize
- Rich Table of Contents
- Classic Editor
- WebSub
このページではプラグインについて紹介しましたが、アクセスアップを狙う場合にはこちらの記事もおすすめです。


