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これを読むだけでワードプレスでブログの書き方が分かる。全部で6個

ワードプレスを使ったブログの書き方が分からない」「ワードプレスの書き方について機能を誰か説明してくれないかな・・・」と頭を抱えてはいませんか?

初めてワードプレスで記事を書くのは機能が多くて大変ですよね。僕も初めてワードプレスで記事を書くときは何がなんだか分からなくて無駄に時間が掛かって困ったのでその気持ちが良く分かります!

そこでこの記事では、ワードプレスを使えるようになったけどまだ記事の書き方が分からないという方を対象にワードプレスでブログみたいに記事を書く方法を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

ワードプレスブログの書き方 ページの違いについて

ワードプレスで記事を書く場合には、投稿ページ固定ページの2種類で書くことになります。

ページの種類
  • 投稿ページ
  • 固定ページ

投稿ページについて

通常は投稿ページで記事を書きます。では、どんな時に使い分けるのかというとSEO記事を書く場合には投稿ページという認識で大丈夫です。

記事を書きたい場合には、投稿の項目から新規追加を選択すれば記事を書くことが可能です。

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)のことでグーグルなどで検索したときに上位に表示されるためのものです。

知識が無いと、検索上位に表示させるのは難しいですがアクセスを狙う場合には書いておきましょう。

固定ページについて

一方、固定ページはどんなときに使うのかというと一般的にはお問い合わせやプライバシーポリシーなどのカテゴリーには属さないページを作る場合に使用されます。

まだワードプレスで記事を書くのに慣れていない場合には、あまり気にしなくても良いです。

ワードプレスブログの書き方 基本編

次に、実際に記事を書くために必要なことを説明します。

ちなみにここでは、クラシックエディター(Classic Editor)を使っての記事作成となります。Gutenberg(グーテンベルグ)を使用して記事を作りたい場合には、他のサイトで確認してください。

それでは、実際に見ていきましょう。最低限必要なことは3つです。

記事を書くのに必要なこと
  • タイトルを付ける
  • 本文を書く
  • 見出しをつける

タイトルを付ける

投稿の項目から新規追加を押すと、新規投稿が出てくるので「ここにタイトルを付けます」という部分に記事のタイトルを付けましょう。

ここでは最初にタイトルを付けるとしていますが、記事を効率良く作る場合には書こうとしている記事タイトルを仮でつけて、大まかな概要ができたら最後に最終タイトルを付けると効率が良いです。

本文を書く

次に本文を書いていきましょう。「本文」と書いてある部分に入力します。

見出しを付ける

見出しは、ただ記事を書くだけなら必要ではありませんが、見栄えを良くすることとSEO記事を書く上では必須なのでここで紹介します。

見出しの付け方は赤丸で囲ってある所の部分を選択して、見出し2、見出し3を選べば見出しを作ることができます。

見出し1は基本的にタイトルでしか使いません。

ここまでやった後に下書き保存すれば、とりあえず記事の作成は完了です。ちなみに固定ページでも作り方は一緒です。

ワードプレスブログの書き方 装飾編

ここまでの説明で、記事自体は作れるようになりましたが見栄えは良くない状態です。せっかく記事を書くのであれば、読まれやすい記事にしたいところですよね。

そこで、この項目では見栄えの部分ということで装飾についてよく使うものをいくつか説明します。

文字の大きさを変更

文字を大きくしたり小さくしたりしたい場合にはこの方法でやります。やり方は簡単で、赤丸で囲ってある所を選択し、好きな大きさに変えるだけです。

文字の太さ、色を変える

太さを強調したい場合には、Bという部分を押すと太字になります。強調したい部分に使うと良いです。

色を変える場合には、赤丸で囲ってあるAという部分を選択すると、色を変えることができます。色の種類は様々でにしたり、にしたり、など豊富です。

リストの作成

次にリストについてです。リストは番号がないもの番号付きのものがあります。

  • 番号なしリスト
  1. 番号付きリスト

番号なしを使う場合には赤丸を選択して、番号付きを使いたい場合には水色の方を選んでください。

ワードプレスブログの書き方 投稿編

実際に記事を書いたら、記事を公開してみましょう。

手順は以下の通りです。

  1. プレビューを押して公開する記事の最終確認
  2. 公開を押す

ちなみに予約投稿もできます。

やり方は、「すぐに公開する」のすぐ横にある編集をクリック。

そうすると、日付や時間を指定できるので公開したい日に設定すれば予約投稿ができます。

ワードプレスブログの書き方 もっと色々やりたいなら

ここまでで、最低限の機能の説明はしました。ですが、記事の内容を充実させるにはこれでは足りない部分があります。

そこで、この項目ではこれもあったほうが良いよねというものを補足でいくつか紹介します。

リンクの挿入

ほかのサイトをおすすめリンクとして紹介したり、自分の過去記事を紹介する場合に必要です。

やりかたはリンクの挿入という部分をクリックします。

すると↑のような欄が出てくるので、この部分にアドレスを入力するとリンクが作成できます。

リンク先を間違えた場合にはすぐ右にあるリンクの削除を押せばリンクだけを消すことが可能です。

画像の挿入

言葉で説明するのが難しくて、画像で説明したい場合には画像を挿入すると便利です。

やり方はまずメディアを追加をクリックします。

次に「ファイルを選択」をクリック

後は、載せたい画像を選んで投稿に挿入をクリックすれば完了です。

表の作成

比較表を作りたい場合や、複数ある情報を一覧にして見やすくしたい場合に最適です。

やり方は、赤丸で囲ってある「テーブル」をクリックします。

任意のサイズを選べば↓のような表ができます(これは4×4です)

好きな教科国語数学英語
A
B
C

 

機能自体は他にもありますが、他はご自分で試して気に入ったものを使ってみてください。

ワードプレスブログの書き方 スマホ編

外出先や、急なトラブルでパソコンを使えないときにスマホで更新できると便利ですよね。

そんなときに備えてスマホでの操作について軽く紹介します。やり方は2通りあり、ブラウザから更新するか、アプリで更新するかです。

で、試した結果いきなり結論を言いますがブラウザからの更新がおすすめです。

 

なぜアプリをおすすめしないかというと、機能が制限されてしまうからです。

「投稿」、「固定ページ」、「コメント」、「メディア」だけしか使えず不便です。

一方、ブラウザからだとパソコン使用時と使用感が変わらないので直感的に使えてストレスが溜まりにくいです。

 

そのため、よほどこだわりが無い限りはブラウザを使用しての更新を推奨します

読まれやすいブログの書き方

この項目では、簡単にですが読まれやすいブログについて書いていきます。

読まれやすいブログというのは、内容が分かりやすい1文が長すぎない話のつじつまが合っているという特徴があります。

読まれやすいブログの特徴
  • 内容が分かりやすい
  • 1文が長すぎない
  • 話のつじつまが合っている

内容が分かりやすい

常に自分が想定している相手が読んでいるとは限らないため、誰が読んでも分かりやすいというのは、記事を書く上でとても大切な要素です。

仮に想定している人が読んでいても、難しい言葉が書いてあると理解するのが難しくなってしまいます。内容が難しいと、頑張って記事を書いても理解されないので読まれることはありません。

読まれないだけならまだマシなのですが、ほとんどの場合はもう2度とサイトに来ることはありません。

その結果、誰もアクセスしてくれないという結果になってしまうので誰でも理解できるということを意識する必要があります。

1文が長すぎない

1文の目安としては、おおよそ長くても50文字程度です。目安なので多少は多くなっても大丈夫ですが、長すぎると何を言いたいのか分からなくなってしまいます。

どうしても、長くなってしまう場合には改行をしたり言葉を変えてみるなど工夫をして読まれる努力をしましょう。

ただし、短すぎても伝わりにくいので他人に読んでもらうなど第三者の目を意識してみましょう。

話のつじつまが合っている

記事のタイトルと、内容が合っているということが重要です。

なぜ、タイトルと内容が合っていることが重要かというと内容に一貫性が無いと、途中で内容を整理するために記事を読むことを止めてしまいます。

読者は、できれば悩みたくない、考えたくないという特徴があり記事を読めば問題が解決できると思っています。簡単に悩みを解決するために、見ているのに考え込まないといけないとなるとまず読んでくれません。

できるだけ引っかかる部分を取り除くという意味でも、記事の内容はつじつまが合うようにしましょう。

おすすめの記事作成手順について

記事の作成手順については、様々な方法がありますがここでは僕の書き方について説明します。どうやって書いたらいいか分からないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめは、見出しをつくって本文を書く。本文ができたらリード文を書いてアイキャッチ画像を挿入し最後の確認という流れです。

おすすめの記事作成手順
  1. 仮タイトルを決める
  2. 見出しをつくる
  3. 本文を書く
  4. リード文(導入文)を作成
  5. アイキャッチ画像を挿入
  6. 最終タイトルを決める

仮タイトルを決める

何もタイトルを決めずに書くときと、仮でもいいのでタイトルを付けて記事を書くと出来上がるのに約10倍の差が出ます。

時間を短縮するために、まずは仮でいいので書こうとしている記事のタイトルを付けます。

見出しを作る

まずは、書こうとしている記事のキーワードを見出し(H2)に設定します。ちなみに見出しを作るときには検索上位のサイトを参考にすると良いです。

このとき、参考にはしても全部そっくりにはしないでください。丸パクリだとグーグルから評価されないのと、相手次第では訴えられることもありえるのであくまでも参考程度に抑えましょう。

本文を書く

見出しを作ったら次に見出しの項目毎に本文を書いていきます。

本文を書くときにはすぐ上の項目でも説明しましたが、内容が分かりやすい1文が長すぎない話のつじつまが合っているというのを意識して書いてみましょう。

リード文(導入文)作成

リード文というのは、記事を開いたらだいたい1番最初に書いてある本文のことです。

なぜ、最初に書く文を後に書くのかというと、書いている途中で記事の内容が変わってしまうことがあるからです。

最初に頭を悩ませて、時間を無駄に使うぐらいなら記事本文ができた後に書いた方が時間を短縮することができます。

アイキャッチ画像を挿入

アイキャッチ画像とは、記事一覧に表示される画像のことで目を惹く画像であることが望ましいです。

これも最初に設定すると、後から記事の内容が変わったときにまた変更する無駄が生じるのでできるだけ最後に設定します。

最終タイトルを決める

最初に付けたタイトルで、上手く書けたらそのままでもいいですがそうじゃない場合にはここでタイトルを決めます。

タイトルを決めるときには、32文字以内でキーワードを入れる。具体性や即効性を取り入れることを忘れないようにしましょう。

最終タイトルは、記事のクリック数に大きく関わる部分なので適当に決めないでちゃんと来ましょう。

参考になるブログ一覧

この記事を書くにあたって参考にしたブログ、参考になったブログをいくつか紹介します。どんな記事を書けばいいか、イメージを膨らませたい方は参考にしてみてください。

参考になるブログ

ワードプレスブログの書き方まとめ

ワードプレスを使って記事を書く場合には、投稿ページか固定ページを使用して記事を作成する必要があります。通常は投稿ページで作成しますが、その時には本文を装飾したり画像を挿入して読みやすい記事を作成しましょう。

さらに、読まれやすい記事を作るには内容が分かりやすい1文が長すぎない話のつじつまが合っているという特徴があるのでこれらを意識して作成することをおすすめします。

ですが、読まれやすい記事を作ることにこだわって時間ばかりかけすぎても良くないのでおすすめの記事作成手順を参考にしてあなたも記事を書いてみてください。

 

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